「行政書士」挑戦のきっかけ
私の実家は商店街に店を構える八百屋さん。祖父の代から営んでいるお陰でお得意様も多く、地道に商売を続けています。私自身、よくお店の手伝いはするものの家業を継ぐ気持ちはありません。
実は店舗の2階を仕事場(カッコ良く言えばSOHO!?)に、コネを生かして仕事をしているイラストレーターです(いや、でした)。お店の手伝い、といえば親孝行に聞こえますが、独立できないでいただけなんです。
もちろん、今は違いますよ。イラストレーター稼業に加え、ナント「行政書士」としても仕事の依頼を受けているのです。机と電話、PC、FAXなど、独立開業に必要なものは揃っていたので、行政書士に試験にさえ合格すれば、すぐに開業できる環境でした。
そもそも、なぜ行政書士だったのか? それは、ある仕事で「資格」に関する冊子づくりに参加したからです。クライアントから届く原稿に挿絵を付けていくのですが、少しずつ読んでいくうちに、ちょっとだけ「資格」に興味が湧いてきました。
会社勤めをしていて生かせる資格もあれば、独立開業が可能な資格があり、行政書士も独立開業型資格のひとつでした。イラストレーターとして独立する夢が未だ果たせず、少し限界を感じていたところでした。ならば時間が自由になる今のうちに、「行政書士」にチャレンジしようと思い立ったのです。受験資格がなく、誰でも挑戦できる点も大変魅力的でした。
関わっていた「資格」に関する冊子が完成し、パラパラとページをめくりながら「受験するには何から始めればいいんだろう?」と気になりました。
大まかな知識は仕入れたつもりでも、具体的なことは何もわかりません。そこで、自分が目指す行政書士について、試験のことから調べてみました。PCに向かって検索し、とりあえず試験日が11月の第2日曜日だとわかりました。そんなところからのスタートでした。
試験科目や合格率など、いろいろと調べているうちに"やはり自分にはムリかもしれない……"そんな思いもよぎりました。でも、簡単に諦めたくはありません。そして、他のサイトを眺めているうちに通信講座『フォーサイト』に出会い、"頑張ってみよう"と、改めて決意を固めました。